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東海印度学仏教学賞規程

 一、学会賞
 東海印度学仏教学会(以下学会と称す)は、インド学仏教学研究のより一層の充実・発展を目的として「東海印度学仏教学会賞」(以下学会賞と称す)を会員に授与する。
 二、受賞対象者
 (1)賞名は奨励賞と学術賞の二種類とし、受賞者は原則として各賞一名ずつとする。
 (2)奨励賞の対象者は、学術大会当日の年齢が40歳以下の会員とする(2024年〜2028年の5年間は学術大会当日の年齢が45歳以下も該当とする)。選考対象論文は、過去五年以内に『東海佛教』に寄稿したもの、及びそれに関連する研究業績とする。
 (3)学術賞の対象者は、学会に著しい貢献をなした会員とする。選考対象業績は、本人の著書を中心とする。
 三、副賞
 学会賞として、賞状と副賞の七万円を授与する。
 四、選出方法
 推薦者は学会理事二名の推挙を得て、推薦文と候補者の履歴書・研究業績表(書式自由)を、学術大会日の二ヶ月前までに学会事務局に送付する。事務局は候補者推薦に関わる上記の書類、ならびに投票用紙を一ヶ月前までに理事全員に送付する。理事は一ヶ月前までに投票を完了する。受賞者は、投票結果を勘案して理事会にて決定する。

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