学会賞

学会賞

 東海印度学仏教学会では、インド学仏教学研究のより一層の充実・発展を目的として「東海印度学仏教学会賞」を会員に授与しています。
 学会賞には、45歳以下の会員を対象とした「奨励賞」と、学会に著しい貢献をなした46歳以上の会員を対象とする「学術賞」の、二種類があります。
 受賞者には、賞状と副賞の5万円が授与されます。
  東海印度学仏教学会賞規程

第18回 東海印度学仏教学会賞 

《学術賞》 愛知学院大学教授 岡島秀隆氏

受賞事由:本会への多大な貢献と著書『対話哲学としての道元思想』およびこれと関連する研究活動における卓越した業績による。

《奨励賞》 日本学術振興会特別研究員(PD) 矢崎長潤氏

受賞事由:本会への多大な貢献と論文「パーニニ文法学の伝統形成におけるチャンドラ文法学の影響」およびこれと関連する研究活動における優秀な業績による。

※2023年度学術大会総会にて授賞式が行なわれました。

inserted by FC2 system