『東海佛教』第58輯 平成25年3月
- 「『真宗教旨陽駁陰資弁』における正像末の三時について」 中村薫 1
- 「『一乗要決』における真如の問題」 藤村潔 15
- 「曽我量深の衆生領解についての一考察」 松山大 35
- 「最澄における菩薩戒について」 川瀬隆 51
- 「南岳慧思における四事供養について」 加藤高敏 67
- 「天台智における三諦三観思想の所依経論について」 Tran Quoc Phuong 81
- 「『義雲和尚語録』引用資料の分析」 伊藤秀真 95
- 「花祭(北設楽)の祭文から見えてくる世界」 春日井真英 113
- 「中国の天台教学における五時教判の変遷」 Dao Trinh Chinh Nhan 174(61)
- 「八大菩薩を伴う大日如来の作例に見られるマンダラ的配置に関する一試論」 大羽恵美 192(43)
- 「説一切有部における仏陀の八万の教説」 齋藤滋 208(27)
- 「ヴァイシェーシカ学派の関係概念の研究」 平野克典 222(13)
- 「『ゴーラクシャシャタカ(Goraksasataka)におけるヨーガ支Dhaaranaa』」 遠藤康 234(1)
- 〔書評〕「立川武蔵著『仏はどこにいるのか マンダラと浄土』」 日野紹運 129
- 〔書評〕「森雅秀著『エロスとグロテスクの仏教美術』」 福山泰子 133
- 〔書評〕「森雅秀著『チベットの仏教美術とマンダラ』」 見田隆鑑 139